作品一覧
全 18 作品
連載中 記憶配達人
SFサスペンス / 近未来テクノスリラー ・ 全14話
2041年、東京。記憶を物理化して運ぶ仕事——「記憶配達」が普及した近未来。元刑事の特級配達人・結城玲は、定例配達の一箱に、依頼書には無い違法な《他人の記憶》を見つける。記憶の所有権をめぐる、認知SFスリラー。
連載中 もう一度、八月
現代ラブコメ / 大人の再会 / 都市恋愛 ・ 全14話
東京の出版業界を舞台に、フリーランス編集者の高橋槙が、十年ぶりに再会した元恋人・工藤周と再び向き合う。やり直しではなく、選び直しの物語。
連載中 偽物の魔女になれなかった君と、反逆の剣
異世界ファンタジー / SF / ライトノベル ・ 全13話
16歳の契約の儀式。名家の令嬢セレナは、パートナーのカイルと契約を結ぶも——魔法が使えなかった。名家の恥、崩れるプライド。カイルが差し出した秘密の武器で「偽物の魔法」を手にしたセレナは、偽りを隠したまま魔女として歩み始める。やがて明かされる、この世界の魔法の本当の正体とは——。異世界ファンタジーの皮を被ったSF叙事詩、ここに開幕。
連載中 星譜の声
異世界ファンタジー / 古代文明ミステリ ・ 全14話
千年前に滅びた古代帝国の遺跡が点在する大陸。聞こえないはずの音が「視える」少女ライラは、失われた古代音楽“星譜”を辿りながら、世界の真実と自分の出自に向き合っていく。
灯を継ぐ
異世界ファンタジー / 短編 ・ 全0話
世界を食う闇・無明に呑まれた道で、灯継ぎの焔は名前を失いかけた幼子と出会う。腰の灯刀に残るのは、故郷から継いだ最後のひとかけら。それを分ければ、街へは届かない。師の教えを疑い続けた少女が、闇の縁でもう一度、灯に手を伸ばす——
水曜日の百円
本格ミステリー / 短編 ・ 全0話
毎週水曜だけ、駄菓子屋の銭箱は売上より百円多い。底に沈む一枚の古い百円玉。三十年ぶりに店番へ戻った詩織が辿り着いたのは、まだ終わっていない、ひとつの約束だった。
回覧板
現代ホラー / 短編 ・ 全0話
静かな住宅街に越してきたゆき。隣の老女が毎夕、同じ時刻に回覧板を届けにくる。挟まれた手書きの紙には、家々の住人の癖と名前が並び、一軒ずつ赤い線で消されていた——
日向の椅子
日常・ほのぼの / 短編 ・ 全0話
商店街の端で四十年、赤白青の看板をまわし続ける床屋の{徳三|とくぞう}のもとへ、どこの店でも散髪の途中で泣いてしまう五歳の{湊|みなと}がやってくる。日の当たる椅子と、あたたかいタオルと、急がないという流儀。閉めることばかり考えていた老いた手が、その午後もう一度、ハサミを握り直す——
冷夏の小包
SFサスペンス / 短編 ・ 全0話
深夜の自動倉庫で、たったひとり例外処理を担う{柏木|かしわぎ}のもとへ、バーコードのない小箱が三度戻ってくる。機械が「幽霊小包」と弾くそれは、とうに廃止された“ある配送サービス”の置き土産だった。最初に冷える夏の夜にだけ動き出す、名もない誰かからの——
完結 あと七分
現代ラブコメ / 短編 ・ 全0話
梅雨のコインランドリーで、{茜|あかね}はいつも七番の乾燥機の前に座る男を「七番の人」と呼んでいた。片方だけ消える靴下と、たたまれた小さなカーディガン。あと七分の沈黙が、ふたりの距離をゆっくり乾かしていく——
影を縫う
異世界ファンタジー / 短編 ・ 全0話
月が欠け続けるこの町では、黄昏どきに人の影が踵から剥がれる。影縫いの見習い・宵のもとへ、影をほとんど失った少年が駆け込んできた。月糸が尽きかけた夜、宵が手にした針の先は——
最後の栞
本格ミステリー / 短編 ・ 全0話
古書店〈とまり木書房〉の常連だった老人の遺品から、同じ文庫本が三冊出てきた。買ったはずの十一冊のうち、八冊はどこへ消えたのか。目の見えない祖父はなぜ本を買い続けたのか——三枚の栞が、静かに答えを語り始める。
足音
現代ホラー / 短編 ・ 全0話
築四十三年の木造アパートに越してきた渡辺涼は、翌日から天井の足音に気づく。二階建てのこの建物に三階はないはずなのに——いつも同じ時刻、いつも同じ歩幅で、誰かが歩いている。
青梅の朝
日常・ほのぼの / 短編 ・ 全0話
梅雨の前、半年ぶりに訪れた祖母の家。縁側で梅仕事を手伝ううち、ホームの白線の上で薄くなっていた{真琴|まこと}の輪郭が、ゆっくりと戻ってくる。
完結 無人駅の三時
SFサスペンス / 短編 ・ 全0話
音声タグ付けの仕事で渡された、三十秒の雨音。再生するたび輪郭を増す女の声は、やがて自分の声になる——
完結 七階の青
現代ラブコメ / 短編 ・ 全0話
七階のオフィスで二年、桐原はずっと敵だった。金曜の午後、白いブラウスに散ったコバルトブルーが、奈月の見方を変えていく——
完結 灰の名前
異世界ファンタジー / 短編 ・ 全0話
亡き母の炉を守る少女ヒナギ。死者の名を歌い、骨を灰にする日々。だがある夜、灰の中から半ば焦げた少年が起き上がった——
週刊短編ノベル「夜の記憶」
短編 / オムニバス / 週刊 ・ 全0話
毎週日曜日に届く、1話完結の短編ノベル。異世界ファンタジー、ラブコメ、SF、日常、ホラー、ミステリー——様々なジャンルを週替わりでお届けします。深夜にひとりで読む、あなただけの物語。